星界の戦旗Ⅲ
・星界の戦旗Ⅲ#2
#1「めぐりあう星たち」 脚本:むとうやすゆき 絵コンテ・演出:長岡康史 作画監督:渡部圭祐 原画 鶴田仁美 星野真澄 佐藤陽子 田村 篤 宮崎康子 山口光紀 丸山 隆 三輪和宏 吉田直美 村田憲泰 斎藤和也 松田宗一郎 青柳重美 鵜池一馬 窪 敏 大塚 健 千葉道徳 渡部圭祐 #2「家族の食卓」 脚本:むとうやすゆき 絵コンテ・演出:長岡康史 作画監督:渡部圭祐 原画 番 由紀子 星野真澄 今里佳子 猪瀧富士夫 杉山了蔵 枡田邦彰 小原太一郎 村田憲泰 市原 茂 近藤源一郎 斎藤香織 亀山進矢 氏家嘉宏 中村和也 澤田博範 山崎浩平 佐藤陽子 三輪和宏 大塚 健 鈴木藤雄 長岡康史
断章をまだ見ていないけれど大筋では
アニメ版は、ほぼ見終わったことになりますね。
結構、時間かかりましたね、見終わるのに。
最初の『星界の紋章』はセルだったと思うんですけど
この『星界の戦旗』は多分、デジタルでCGとかも使われていて
時代の進歩は凄いなと思う一方で、技術が進歩しても描く対象は
そんなに変わってないという事実が面白いと感じました。
『星界の戦旗』本編中に、回想シーンとして時々、挿入される『星界の紋章』『星界の戦旗』
『星界の戦旗Ⅱ』のカットを見ると尚更、そう感じました。
どちらにも違った魅力があるので、どっちが良いと言う話ではないんですけどね。
原作がまだ刊行しているみたいなので話が溜まったら、またアニメ化してほしいですね。
感想は、ラフィールの思考が、紋章の時ほど、異質に感じなくなったのはジントの影響なのか、
それとも私がアーヴ人の考えを理解したからなのか、どちらかは分かりませんが
ラフィールとジントの関係が段々、深まっていき、前のような考え方が違い
相容れないと感じさせる場面が殆どなくなっていると風に感じました。
そして故郷に帰れるってのは幸せなことだと思いました。
外国に暮らしたりすると余計にそう感じたりするんだろうな。
あとジントがボールを子供達に蹴り返すのに失敗する所は
昔、マーティン星には住んでいた子供の頃とは変わってしまった
時間の経過を表し、最後の署名の時にペンを落とすのは故郷の地に降りたい
というジントの心情の描写だったんじゃないかなと思ったりしました。